一軒丸ごとの片付け

いつまでに片付ける必要がありますか？

片付けが完了するまで一か月程度の余裕がある、

そんなケースの場合はお得になるかもしれません。1日で片付けを終えようとすれば、大人数を動員、トラックを何台も動かします。1日で作業する片付けが基本パックだったとしても特急料金が含まれています。

急ぐのはお客様の都合ですか？それとも業者の都合でしょうか。

作業経過を丁寧に報告したいのはなぜ？

1日で家財を運び出す場合、お客様の見えないところで家財が仕分けられています。この時がいわゆる「宝探し」をするタイミングです。

当社は、できるだけお客様の見える所（家の中）で家財を仕分けします。「ゴミ」と「リユース・リサイクル品」に分けていく過程を動画（写真）で見ていただくこともできます。見つけた探索品、貴重品は作業中でもすぐにお戻しできます。

あえて現場で仕分け作業するのは、業界に根強く残る「宝探し」の習慣を断ち切るためです。お客様が忘れている貴重品を守るのは業者の役目です。

業者が「宝探し」を続けられるカラクリは、お客様からクレームが来ることがないからです。お客様自身、貴重品があることを忘れている（知らない）ので、業者が持ち去った家財から何を見つけても分かりません。それを悪用する業者は、お客様に仕分け作業を見てほしくありません。お客様が何かを思い出したら、かすめ取ろうとしていた「お宝」が減るからです。

ちょっとした工夫がコスパを生みます！

片付けのプロなら料金を下げるちょっとした工夫（ネタ）を持っています。それをお客様に提供するかは業者次第です。家族や友人にはネタを使っても、一般のお客様には使わない業者がほとんど。それでは業界が成長しません。

当社は全てのお客様に、プロのネタを駆使します。価格破壊ではなく、お客さま良し！、地域良し！、当社良し！の方法を常に考えます。ぜひ一緒に作戦を考えましょう。

自宅近くの業者、現場近くの業者、どっち！？

遠くの実家を片付ける場合、「①自宅近くの業者に頼む」か、「②実家（作業現場）近くの業者に頼む」のか迷うと思います。

業者選びのポイントは、「良心的な業者であること」が最も重要です。なぜなら一軒丸ごと片付けは、お客様がわからないように業者が儲けるカラクリ（その分お客様が損する）がいろいろあるからです。良心的な業者も、悪意ある業者もクリーンなイメージを作るので、表面的に良い業者を見つけるのは難しいのが現状です。

業者選びは、良心的な業者かを判断基準にすることをおすすめいたします。間違いない業者（信頼できる業者）が見つかれば、多少遠くてもご依頼する（問合せしてみる）ことをおすすめいたします。

お客様もすっかり忘れている現金や貴重品。多くの業者はそれを狙っています。とにかく急いで荷物を搬出して持ち帰り、お客様の目が届かない所で「お宝」を探します。お宝が出ても業者は知らんぷり、お客さまからは「早く片付いた！」と感謝されニンマリです。

そんな悪しき習慣が、今なお主流です。誠実な業者は、お客様に荷物をできるだけ見てもらう工夫をして、とうぜん貴重品はお戻しします。

家の中はお客様も忘れているものがあり何があるか分かりません。事前見積もりで「買取り」をする片付け業者の場合、押し入れ、物置、タンスの中など見えない所も確認する必要があります。しかし、実際はそこまで確認することなく目立つ家具、家電製品などをザックリ見積もりするだけです。

当社の下見でも買取り査定をしますが、仕分け作業後に別途買取りる仕組みを取っています。